Monthly archives "8月 2014"

VMWare PlayerにCentOSを入れてChromeからnode.jsをデバッグしよう

今までnode.jsのデバッグにCloud9を使っていたが、どうにもデバッグが不安定(使っているとデバッグ起動ができなくなる)。
そして、最近Chromeからnode.jsをデバッグできることを知る。
詳しくはこちらの記事参照
node inspector で node.js 用のコードをステップ実行する
こんな簡単な方法があったとは!
こういうことは早く教えてくれよと思いつつも、孤立無援の独学でnode.js弄っているので重要な情報がごっそり欠けることもある。
なにわともあれ、node.jsのデバッグ環境構築の手順を書き記す。
 
前提となる環境としては、メインのOSにWindows 7 64bitを使っているものとする。
んで、WindowsにバーチャルPCとしてLinuxを入れて、さらにLinuxにChromeを入れて、node.jsをデバッグするという手順になる。
バーチャルPCにはVMWare Player、LinuxはCentOSを使う。
VMWare Player+CentOSの組み合わせは共有フォルダの設定が簡単である。
バーチャルPCにVrtualBox、LinuxにUbuntuの選択肢もあるが、共有フォルダの設定が少々面倒になる。
 

1.VMWare Playerをインストール

VM Player 6.0.3のWindows版をダウンロードしてインストールする。
多分VM Player 5でも問題ないと思うがとりあえず最新版を入れておいた。
 

2.VMWare PlayerにCentOS 6.5をインストール

CentOS 6.5をダウンロードする。
最新はCentOS 7だが、CentOS 7でネットワーク周りのコマンドが大きく変わり、後述するVMWare Toolsのインストーラーが対応していないので、ここはCentOS 6.5にするのが無難。
いずれ、VMWare ToolsがCentOS 7にも対応するようになるとは思うが。
そして、VMWare Playerを起動してVMWare PlayerにCentOS 6.5をインストールする。
インストール手順は下記URL参照。
CentOS : インストール to VMware Player
注意点としては、GUI(デスクトップ)版をインストールすること。
普通にインストールすればGUI版が選択されるはず。
 

3.CentOSにnode.jsをインストールする

手順は下記URL参照
node.jsをyumでインストールする(centos6.5)
ちなみにCentOS デスクトップでの端末の起動方法は「アプリケーション > システムツール > 端末」と選ぶ。
端末を開くと最初はログインユーザーになっているのでroot権限に切り替える。
具体的にはsuコマンドを実行する。

su
パスワード:

パスワードを聞かれるのでrootのパスワードを入れよう。
パスワードが正しければroot権限に切り替わる。
 

3.CentOSにChromeをインストールする

手順は下記URL参照
CentOS に Chromium ブラウザをインストールする
CentOSではChromium ブラウザをインストールすることになる。
Chromeと大して変わらないので問題なし。
 

4.CentOSにVMWare Toolsをインストールする

手順は下記URL参照
VMWare Player上のCentOS 6.3にVMWare Toolsを入れる
 

5.VMWare Playerで共有フォルダを設定する

手順は下記URL参照
VMware Toolsの共有ファイル設定をしてラクラク開発
 

6.CentOSにnode inspectorをインストールしてデバッグ

ここでやっと冒頭の紹介したnode inspectorをインストールしてデバッグできるようになる。
手順は下記URLを再度掲載する。
node inspector で node.js 用のコードをステップ実行する
開発スタイルとしては、上記URLで作成するyourcode.jsをWindows側で共有フォルダに作成し、CentOS側でそのファイルをデバッグ実行する。
これにより、ソースコードの作成・編集はWindowsで、デバッグだけCentOSで行うことができる。
Windowsに使い慣れたテキストエディタがある人ならば、やりやすい開発スタイルだと思う。
 


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