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chat.acができるまで(statusnetをインストール)

前回はムームードメインでAmazon EC2で取得したサーバーと固定IPアドレスとドメイン名を関連付けました。
今回は、いよいよサーバーにstatusnetをインストールします。
では、早速説明しましょう。

Step.1:Tera termのインストール

サーバーにstatusnetをインストールするためにSSHからサーバーへアクセスします。
SSHを使ったアクセスには、Tera Termを使います。
Tera term
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/
※ここではWindowsからサーバーへアクセスする方法を説明します。
 linux系からはfilezillaなどを使ってアクセスできると思いますが現在手元にlinuxが無いので未確認です。

早速tera termをダウンロードしてインストールしてください。
普通のWindowsアプリですので、問題なくインストールできるかと思います。

Step.2:Tera termの起動

tera termがインストールできたら、早速tera termを起動してください。

tera-term-01
tera termを起動すると、
最初に、Tera term:新しい接続のウィンドウが開きますので、
TCP/IPにチェックして、
ホスト:ムームードメインで取得したドメイン名(私の場合chat.ac)
サービス:SSH
TCPポート:22
SSHバージョン:SSH2
プロトコル:UNSPEC
を設定して、OKボタンをクリックしてください。

tera-term-02
次にSSH認証ウィンドウが開きますので、
ユーザー名:ubuntu
パスフレーズ:(入力不要)
RSA/DSA鍵を使うにチェックして秘密鍵をクリックして、前々回Amazon EC2で作成したPair Key(前々回の例ではlogin_key.pem)を選択してください。

tera-term-03
OKボタンをクリックすると、Amazon EC2との通信が開始され、コマンド入力画面になります。

Step.3:Ubuntuのアップデート

ここからはすべてtera termからのコマンド入力でサーバーを操作していきます。
WindowsのGUIに慣れている人がほとんどだと思いますので、多少戸惑うも知れませんが、お決まりのコマンドを入力していくだけですので、大丈夫、できます。

まずサーバーのubuntuを最新に更新します。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo apt-get update

sudo: スーパー権限を意味します。ファイルを変更するときなどには絶対必要なコマンドです。
apt-get: アプリをインターネットからダウンロードしてインストールするコマンドです。
update: apt-getのオプションでサーバーに入っているアプリをすべて最新に更新します。
ubuntuの更新が始まり、完了すると、また、コマンド入力待ち状態に戻ります。

Step.4:apacheのインストール

次に、apacheをインストールします。
apacheはホームページを公開するためのアプリ(HTTPサーバーと呼ばれています)です。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo apt-get install apache2

apacheのインストールが完了すると、
/var/www/index.html
にトップページが作られます。
ためしにブラウザで自分のドメイン(私の場合chat.ac)にアクセスしてみてください。
It works!と表示されたらapacheのインストール成功です。
index.htmlを変更しても、ホームページは作成できますが、今回はstatusnetをインストールする予定ですので、
index.htmlは不要ですので削除しましょう。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo rm /var/www/index.html

rm: ファイルを削除するコマンドです。

ここでついでにubuntuサーバーのディレクトリ構成も説明しておきましょう。
ディレクトリは以下の通りになっています。

/
 - bin
 - etc
 - lib
 - media
 - proc
 - sbin
 - sys
 - var
   - www
 - boot
 - home
   - ubuntu
 - lib64
 - mnt
 - root
 - selinux
 - tmp
 - vmlinuz
 - dev
 - initrd.img
 - lost+found
 - opt
 - run
 - srv
 - usr

/: ルートディレクトリです。
/home/ubuntu: ユーザー用のディレクトリです。tera termを立ち上げると最初にこのディレクトリから始まります。tera termには”~”と表示さていると思いますが、これが/home/ubuntuを指しています。
/var/www: apacheが作ったホームページ用のディレクトリです。ここにstatsunetもインストールします。
沢山のディレクトリがありますが、今回使うのはこのうちのほんのわずかです。

Step.5:MySQLのインストール

次にMySQLをインストールします。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo apt-get install mysql-server

インストール中に管理者ユーザーrootのパスワードを入力する画面が表示されますので、パスワードを設定してください。

Step.6:PHPのインストール

次にPHPをインストールします。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo apt-get install php5 libapache2-mod-php5

インストールが完了したら、apacheを再起動します。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

PHPがちゃんとインストールされているか動作確認しましょう。
テキストエディタで簡単なPHPの命令文を書いて動作させてみます。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo nano /var/www/test.php

nano: ubuntu標準のテキストエディタです。
/var/www/test.php: 今から作成しようとしているphpのテキストファイルです。

tera-term-10
nanoが起動したかと思いますので、ここに

<?php phpinfo(); ?>

と入力してください。
<?php ?>: phpを命令文を書くときの約束事です。
phpinfo(): phpの情報を取得するための命令文です。

tera-term-11
入力し終わったら、キーボードのCtrl+Xを押して終了しましょう。
終了するときにセーブしますかと聞かれるのでyを入力してください。

tera-term-12
ファイル名を確認されますので、問題なければエンターキーを押して終了です。

次にブラウザで
http://ドメイン名(私の場合chat.ac)/test.php
にアクセスしてPHPに関する情報がずらっと表示されたら成功です。
テストが完了したらtest.phpは削除しておきましょう。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo rm /var/www/test.php

※もし、PHPの動作確認する作業が難しければ、この作業は飛ばしても良いでしょう。

Step.7:PHPのサブセットのインストール

statusnetを動かすのに必要なPHPのサブセットをインストールします。
下記の3つのコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo apt-get install php5-gd php5-curl php5-mysql

これもインストールが終わったら、apacheを再起動します。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

Step.8:statusnet用のデータベースの作成

mysqlにstatusnetのためのデータベースを作成します。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo mysql -u root -p

mysql: mysqlクライアントを起動するコマンドです。これを起動するとmysqlを操作するモードに移ります。

mysql> create database statusnet;

create database: データベースを作成するmysqlのコマンド
statusnet: 作成したいデータベース名。ここではわかりやすくstatusnetとしましたが、名前は何でもかまいません。
次に作成したデータベースを操作できるユーザーを作成します。
次のコマンドを入力してください。

mysql> grant all privileges on statusnet.* to xxxxxxxxx@localhost identified by '*********';

xxxxxxxxx: ユーザー名を入力してください。
*********: ユーザーのパスワードを入力してください。
これでmysqlクライアントでの作業は終了です。
最後に終了コマンドを入力してmysqlクライアントを終了してください。

mysql> exit

Step.9:statusnetをダウンロードして解凍

ついにstatusnetをインストールする準備ができました。
まずは下記のURLでstasunetの最新バージョンを確認してください。
http://status.net/download
現在の最新はバージョン1.1.0のようです。
では、これをサーバーにダウンロードしましょう。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo wget -P /var/www/ http://status.net/statusnet-1.1.0.tar.gz

wget: インターネットからファイルをダウンロードするコマンドです。
-P: ダウンロードしたファイルの保存先を指定するオプション
/var/www/: 保存したいディレクトリ名
http://status.net/statusnet-1.1.0.tar.gz: ダウンロード元
次にstatusnet-1.1.0.tar.gzを解凍します。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo tar xzvf /var/www/statusnet-1.1.0.tar.gz

tar: tarファイルを操作するコマンドです。
xzvf: 解凍を意味するオプションです。
/var/www/statusnet-1.1.0.tar.gz: 解凍するファイルを指定します。
statusnet-1.1.0というディレクトリが作成されて、その中にstatusnetの中身が解凍されます。
しかし、このままでは、http://ドメイン名/statusnet-1.1.0 でアクセスすることになって、ちょっとダサいので、
statusnetの中身をトップページに移動して、http://ドメイン名 でアクセスできるようにしましょう。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo mv /var/www/statusnet-1.1.0/* /var/www/

mv: ファイルを移動するコマンドです。
/var/www/statusnet-1.1.0/*: 移動元のファイルです。*はstatusnetディレクトリ以下のファイルすべてを意味します。
/var/www/: 移動先のディレクトリです。
次にstatusnetディレクトリは不要になりましたので削除します。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo rm /var/www/statusnet-1.1.0/

また、圧縮ファイルも不要ですので削除してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo rm /var/www/statusnet-1.1.0.tar.gz

Step.10:アクセス権限の設定

次にstatusnetが書き込めるようにディレクトリに書き込み権限を与えます。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo chown -R www-data:www-data /var/www/avatar
ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo chown -R www-data:www-data /var/www/background
ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo chown -R www-data:www-data /var/www/file

chown: ファイルやディレクトリの権限を設定するコマンドです。ubuntuやlinux系OSでは各ファイルやディレクトリに権限が設定されていてデフォルトではroot以外書き込みができないよう設定されいます。
Windowsと違って書き込み権限が厳しく設定されているために、linuxはセキュリティが厳しいといわれています。
-R: 指定のディレクトリ以下の権限を設定するオプションです。
www-data:www-data: www-dataグループのwww-dataユーザーに書き込み権限を与えることを意味します。www-dataはapacheのことです。
/var/www/: 権限を操作するディレクトリを指定します。

Step.11:statusnetのインストール

次にいよいよstatusnetのインストール画面を起動します。
ブラウザから下記のURLを入力してstatsunetのインストール画面にアクセスしてください。

http://ドメイン名/install.php

statusnet-01
インストール画面が表示されたら、下記を入力してください。
site name:自分のサイトの名前(私の場合simtter)
Funcity URLs: disableをチェック
Hostname:ドメイン名(私の場合chat.ac)
Type:MySQLをチェック
Name:MySQLクライアントで作成したデータベース名(例ではstatusnet)
DB Username:MySQLクライアントで作成したユーザー名(例ではxxxxxxxx)
DB Password:ユーザーのパスワード
Administrator nickname:statusnet上でのあなたの名前(statsnetにログインするときに使います)
Administrator password:あなたのユーザーのパスワード(statsnetにログインするときに使います)
Confirm password: パスワードをもう一度
Administrator e-mail:あなたのメールアドレス(任意です)
Subsribe to announcements: statusnetからの更新情報を受け取るかどうか。(チェックするかどうか、どちらでも良いでしょう)
Type of site:Publicを選択
以上を入力し終わったらsubmitボタンを押してください。

ついにstatusnetのインストール完了です。
ブラウザから下記のURLを入力してstatsunetの動作確認をしてください。

http://ドメイン名/index.php

Step.12:DirectoryIndexの設定

これでほぼ完了ですが、index.phpと入力しないとstatusnetにアクセスできないのがちょっとダサいですよね。
ドメイン名だけでトップページを表示したいところ。
その方法を説明しましょう。

まず、設定ファイルのサンプルがあるのでコピーします。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo cp /var/www/htaccess.sample /var/www/.htaccess

次にコピーした設定ファイルを編集します。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo nano /var/www/.htaccess

nanoが起動したら、ファイルの一番下に以下の命令文を入力します。

DirectoryIndex index.php

入力したらキーボードからCtrl+Xを押して、セーブして終了します。

これでブラウザからhttp://ドメイン名 にアクセスするだけでstatusnetのトップページが表示されます。

以上で本当に完了です。
お疲れ様でした。


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chat.acができるまで(ドメイン名設定)

前回はAmazon EC2でのサーバーの設定作業を説明しました。
今回は前回立ち上げたサーバーとムームードメインで取得したドメイン名を関連付けましょう。
これで、ブラウザからドメイン名を入力してサーバーへアクセスできるようになります。
では早速手順を説明しましょう。

Step.1:ドメイン名に固定IPアドレスを関連付ける

muumuu-domain-10
ムームードメインのトップページの左上にあるコンパネをクリックします。
※コンパネとはコントロールパネルの略でしょう。

muumuu-domain-11
コントロールパネルのページが開きますので、
前々回設定したムームードメインのIDとパスワードを入力してログインをクリックします。

muumuu-domain-12
次にドメイン一覧のページが開きますので、
自分のドメイン名(私の場合chat.ac)をクリックしてください。

muumuu-domain-13
次にそのドメインのドメイン情報が表示されますので、
ネームサーバ設定変更の欄の
サービス:ムームーDNS
にあるセットアップボタンをクリックしてください。
※サービスがムームーDNSになっていなかったらネームサーバ設定変更ボタンをクリックしてムームーDNSに変更してください。

muumuu-domain-14
次にカスタム設定のセットアップ情報変更画面になりますので、
設定2の欄に
種類:A
内容:Amazon EC2で取得した固定IPアドレス
を設定してセットアップ情報変更ボタンをクリックして、完了です。
※もしサブドメイン(wwwなど)を設定したい場合は、
 サブドメイン:www
 などと設定すればできます。

今回は非常に簡単でしたね。
次回はいよいよ、statusnetをインストールします。


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chat.acができるまで(サーバー取得と設定)

前回はドメイン取得を説明しました。
今回はサーバー取得と設定を説明します。

サーバーはAmazon EC2を使っています。
Amazon EC2
http://aws.amazon.com/jp/ec2/
このサーバーの魅力は速くて安い。1年間無料使用枠つきなところです。
では、このサーバーの取得方法と設定を説明していきます。

Step.1:サインアップ

amazon-ec2-01
サーバーを申し込むにはまず上記のリンクの「今すぐサインアップ」をクリックしましょう。

amazon-ec2-02
クリックするといきなり英語のページになっちゃいますが、ひるむことなかれ。
メールアドレスと”I am a new user”を選択して”Sign in our secue server”をクリックしましょう。

amazon-ec2-03
次に”Login Credentials”のページに移り
My name is:あなたの名前
My e-mail address is:あなたのメールアドレス
Type it again:もう一度メールアドレス入力
Enter a new password:パスワード入力
Type it again:もう一度パスワード入力
を入力して、Continueをクリックしましょう。

amazon-ec2-04
次に「お問い合わせ情報」と日本語のページに移ります。
ここから先は流れに従えば問題ないでしょう。
注意点としては1年間無料使用範囲を使うつもりでもクレジットカードなどの入力は必要です。

Step.2:Amazon EC2へサインイン

無事に申し込みできましたか?
早速EC2の設定を説明します。

amazon-ec2-05
Amazon EC2の画面の上に方に
アカウント/コンソールというメニューがあるので、そこにカーソルを合わせると、
メニューが開きますので、
AWS Management Console
を選択します。

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すると、AWS(Amazon Web Service)の設定画面が開きます。
色々な項目が表示されていると思いますが、その中のEC2を選択します。
ちなみにAWSには色々な機能がついてますが、ここではEC2しか使いませんので。

Step.3:サーバー立ち上げ

では、いよいよサーバーの立ち上げ方法について説明します。

amazon-ec2-07
まず、EC2の画面(EC2 Dashboard)の右上にUS EastやらUS Westやらのリージョンが表示されているところがあります。
Tokyoになっていなかったら、Tokyoに変更してください。
自分の作りたいホームページがどこの国の人向けなのかによりますが、たぶんみなさん日本人向けを作りたいでしょうから、日本からのアクセスの良いTokyoにしておきましょう。
もちろんアメリカ人向けを考えているなら、USでOKです。

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次にE2の画面(EC2 Dashboard)で、ひときわ目立つ青のボタン”Launch Instance”をクリックします。

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すると”Create a new instance”のウィンドウが開きますので、”Classic Wizard”を選択してContinueをクリックします。

amazon-ec2-10
すると”Request Instances Wizard”のウィンドウの”Quick Start”タブが開きます。
このタブでOSを選ぶのですが、色々なOSが並んでいると思います。
黄色い★マークがついているものが無料使用範囲で使えるOSです。
“Amazon Linux AMI”, “Unbuntu”, “Windows Server”に★がついているはずです。
この中でUnbuntu Server LTSを選択してContinueをクリックします。
Unbutuは数あるLinuxのディストリビューションの中でも一番有名ですので、もしトラブルが起きたときでも、ネットに情報が落ちているので安心です。
ちなみに”Amazon Linux AMI”はアマゾンオリジナルのLinuxです。
“Windows Server”はいわずとしれたWindowsですね。

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次にINSTANCE DETAILSのウィンドウになります。
ここでは、無料枠で使えるT1 Micro(デフォルトのまま)を選択してContinueをクリックします。

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次の”Advanced Instance Options”, “Storage Device Configration”, “Add Tags”の3ウィンドウはデフォルトのままでOKですので、Continueをクリックしてください。

amazon-ec2-15
次にCREATE KEY PAIRのウィンドウになります。
ここでは、”Create a new key pair”を選択して、
1.Enter a name for your key pair:key pairのファイル名を入力してください。(ここではlogin_keyとします)
2.Click to your key pair:”Create & Download your key pair”ボタンをクリックしてください
するとlogin_key.pemというファイルが作成されてダウンロードされます。
このファイルは作ったサーバー環境にログインするときに必要になります。
完了したら、Continueをクリックします。

amazon-ec2-16
次にCONFIGURE FIREWALLのウィンドウになります。
ここでは、”Choose one or more of your exiting Security Groups”を選択肢して、
Security Group:default
を選択してContinueをクリックします。

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次にREVIEWのウィンドウになります。
ここでは、今まで設定した内容が表示されますので問題なければLaunchボタンをクリックします。

amazon-ec2-18
次に”Your instances are now launching”が表示され、Closeボタンをクリックして完了です。
ついにサーバーが構築され、動きました。

Step.4:ポートの設定

では、次に先ほど構築したサーバーにHTTPポートを開けてホームページが見れるように、SSHポートを開けてサーバーと通信できるようにしましょう。

amazon-ec2-20
EC2設定画面(EC2 Dashboard)でNETWORK & SECURITYのSecurity Groupsをクリックしてください。

amazon-ec2-21
次にdefaultにチェックを入れてください。
すると画面の下の方に”1.Security Groups selected”が表示されるので、
その中のInboundタブをクリックします。

amazon-ec2-22
次に
Create a new rule: HTTPを選択してください。
Add Ruleボタンをクリックしてください。

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続いて、同じ要領で
Create a new rule: SSHを選択してください。
Add Ruleボタンをクリックしてください。

amazon-ec2-24
最後に”Apply Rule Changes”ボタンをクリックして完了です。
これでHTTPとSSHのポートが開きました。
※注意: “Apply Rule Changes”ボタンを押さないと設定が反映されませんので注意してください。
    私は最初押し忘れてて反映されずに手間取りました。

Step.5:固定IPアドレスの設定

次に固定IPアドレスを取得してドメインが設定できるようにしましょう。

amazon-ec2-30
EC2設定画面(EC2 Dashboard)でNETWORK & SECURITYのElastic IPsをクリックしてください。

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次に画面の上の方の”Allocate New Address”ボタンをクリックしてください。

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“Allocate New Address”ウィンドウが開きますので、”Yes, Allocate”をクリックしてください。

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次に先ほど作った固定IPアドレスにチェックを入れて”Assciate Address”をクリックしてください。

amazon-ec2-34
“Assciate Address”ウィンドウが開いたら
Instance: Step.3で作ったサーバーを指定
“Yes, Assciate”をクリックして完了です。

EC2での設定はこれで完了です。
次回はムームードメインに戻って、先ほど取得した固定IPアドレスとドメイン名の関連付けを行います。


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chat.acができるまで(ドメイン取得)

前回概要を説明しました。
今回からsimmter.com立ち上げの具体的な作業について説明してきましょう。
まずは、ドメインの取得方法を説明しましょう。

今回使ったドメイン取得のサービス会社はムームードメインです。
ムームードメイン
http://muumuu-domain.com
ポップな雰囲気が私の好みではありませんが、機能と安さはピカイチに良いので、ここを使うことにしました。
では、ムームードメインでのドメイン取得方法を説明しましょう。

Step.1:ドメイン名が取得できるか確認

まず最初に自分が使いたいドメイン名が取得できるか確認しましょう。

muumuu-domain-1
ムームードメインのトップページの最初に
自分がこれから使用したいドメイン名が使えるか検索できる入力ボックスがありますので、
そこにドメイン名を入力して検索してください。
私の場合は、simtterですね。
ためしにsimtterと入力して検索をクリックしてみましょう。

muumuu-domain-2
chat.acは私がすでに取得しているので「取得できません」と表示され、
.netや.jpなどはまだ誰も取得していないので「取得できます」と表示されたと思います。
これらのそれぞれのドメイン名は世界で一人ずつしか使えません。
そして誰でも取得できますので、早い者勝ちです。
自分が使いたかったドメイン名がすでに取得されていた場合は、残念ですがあきらめて、空いているドメイン名を使いましょう。
自分が使うドメイン名が決まったら、「取得できます」をクリックして、申し込みの作業の移りましょう。

Step.2:ドメイン名取得申し込み

muumuu-domain-3
申し込みの作業画面では、左の方に申し込みの流れが表示さています。
「1.取得ドメイン検索(ステップ1の作業のことです)」→「2.ユーザー確認(この画面のことです)」→「3.お申し込みフォーム入力」→「4.お申し込み内容確認」→「5.利用規約同意」→申し込み終了
のことですね。
この流れの通り行えばOKです。
一つ注意点を挙げるとすれば、決算方法のデフォルトが「おさいぽ」という見慣れない決算方法になっていることでしょうか。
おさいぽとは、電子マネーのことらしいです。

この時点では、ドメインを取得するだけでOKです。
次回、Amazon EC2の説明を行います。その後に今回取得したドメインの設定を行います。


3

chat.acができるまで(概要)

前回書いた通り、
statusnetを使ってchat.acができるまでを解説していきますが、chat.acはいろいろな会社のいろいろなサービスを使って実現していますので、
まずは、どの会社のサービスを使っているのか、あらましを説明しましょう。

ドメイン取得

ムームードメイン
http://muumuu-domain.com
ドメインの取得サービスを行っている会社は沢山ありますが、
この会社に決めた理由は安くて充実したDNSカスタム設定があるからです。
chat.acの場合、ドメイン取得料は年間980円です。
これはほぼ業界最安値と言って良いでしょう。
それでいて、充実したDNSカスタム設定があるので安心です。
サイトを立ち上げる上で、DNSカスタム設定ができるかできないかは、非常に重要になってくるので、
この機能が充実していることはサービスを受ける上で重要な要素になります。
後述のAmazon EC2でDNSカスタム設定を使う必要がでてきます。

サーバー

Amazon EC2
http://aws.amazon.com/jp/ec2
いわずと知れた大手ネットストアのアマゾンがやっているサーバーサービスです。
やはり沢山の会社がレンタルサーバーやらIaaSやらSaaSやらPaaSやらと言ってサービスを行っていますが、
このサーバーの良いところは、安くて速いことです。
chat.acの場合、1年間無料枠というのを使っていて、1年間は無料です。
1年後から有料になりますが、それもサーバーのCPU利用率やアクセス量によって値段が決まり、少ない利用量なら1ヶ月100円ぐらいで使えます。
(それは、つまり利用者が少ないサイトを意味するので悲しいことでもありますが)
もし、(何かの間違いで)人気サイトになって、とんでもない金額になってしまったら、そのときは、サーバーをもっと安価なサービスへ移すなりを考えれば良いので、
とにかく、最初の立ち上げを無料で行えるのは心強いですね。
そして、このサーバーのもう一つの魅力が速いことです。
このサーバーは世界にサーバーが置いてあって、東京にもあります。
chat.acの場合も東京のサーバーを使っています。
実際アクセスしてみください。
クイッと画面が表示されたかと思います。
もっさり画面が表示されるか、それともクイッと画面が表示されるかは、サーバーの速度によります。
サーバーの速度もサーバー本体の速度とサーバーがどこに設置してあるかに依存します。
安いサーバーの場合、アメリカに設置されている場合がありますが、そこに置いたサイトはもっさり画面が表示されちゃったりするんですね。
しかし、こればっかりは実際そのサーバーにサイトを置いてみないとわからないので、賭けの部分があります。

twitterもどきのウェブアプリ(コンテンツ)

statusnet
http://status.net
SNSなどのコミュニケーションサイトを実現するウェブアプリもやはり色々なアプリが揃っています。
twitterもどきに限らず、mixiもどきなウェブアプリもあります。
このアプリに決めた理由は、非常にお手軽にインストールできるうえに機能が充実しているからです。
ウェブアプリは大抵単独では動かず、言語とデータベースをサーバーにインストールする必要がありますが、
statusnetの場合は、言語はPHP、データベースはMySQLを使っています。
このPHP+MySQLは非常にメジャーな組み合わせで、
もしインストール時にトラブルが発生した場合でも、ネットに情報がゴロゴロ落ちているので安心です。
そして、statusnetの機能の充実度はtwitterなみなところも良いですね。
よくぞ、ここまで作り上げたなと関心します。
大抵のウェブアプリは無料ですが、これももちろん無料。
この機能を無料で提供しているのですから、開発者は凄い。

※脱線話
実のところ、サーバー+ウェブアプリの組み合わせを
最初はGoogle App Engine + Jaikuengine
を考えていました。
Google App Engine
https://developers.google.com/appengine/?hl=ja
Jaikuengine
http://code.google.com/p/jaikuengine/
Google App Engineはその名の通りGoogleが提供しているサーバーサービスです。
Google App Engineの良いところは、年間縛りも無く一定の使用量ならば永年無料、しかも速さもAmazon EC2を凌ぐほどです。
また、同じくGoogle提供のJaikuengineはtwitterもどきどころかtwitterを凌ぐぐらい機能が充実しています。
これはもう使わない手は無いですね。
で、実際これを使おうとがんばってインストールしていたのですが、どうにも動きません。
Jaikuengineの使用言語はPythonで、そのバージョンが古くPython 2.5を使っていて、
Google App EngineにはPython 2.7が入っているのです。
どうにも、Jaikuengineは古いバージョンのまま放置されているようで、
インストールしても全くウンともスンとも言いませんでした。
ネットを見ると、わずかながら動かしたと言う人もいたので、自分が動かせないのが悔しくて、
1日(寝ずにほぼ24時間)Google App EngineとJaikuengineと格闘したのですが、
インストールできずに断念しました。
それからAmazon EC2 + statusnetの組み合わせを立ち上げたのですが、
こちらはほとんど躓くこともなく半日でインストール完了。
Google App Engine + Jaikuengineで苦労したことを考えるとあっけないぐらいでした。


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chat.acができるまで

Simcityにハマって一ヶ月、
プレイ時間は300時間を越えました。
私のような人を世間ではゲーム廃人というのでしょう。

そして、simcity愛余って、
http://chat.ac
ってサイトも作ってしまいました。
これは、私のようにsimcityにはまっている人たちが集まって、
simcityについてつぶきやき、さらに廃人化しようというサイトです。
twitterもどきなstausnetというウェブアプリで実現しています。
(ちなみに、このブログはWordPressで作ってます)

さらにちなみにサーバーはAmazon EC2の1年間無料枠を使ってます。
もっとちなみにドメインはムームードメインで1年間980円で取得しました。
いやあ、ほんとに便利な世の中ですね。
ほとんどお金かけずに立派なサイトが作れてしまうのですから。

そして、備忘録として、statsunetを使ってsimtterを立ち上げるまでの一部始終をブログに残しておこうかなと思って、
ブログも立ち上げたわけですよ。
次のエントリーから、解説していきます。


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