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有料レンタルサーバーお名前.com vps, wpXクラウド, wpXレンタルサーバーをベンチマーク取ってみた

友人のサイトの管理をしてるんだけど、
今までAmazon AWS EC2 microインスタンスの無料枠を使っていたのだが、アクセス数が増えてきて、timeoutエラー起こしまくりで耐え切れなくなってきたので、乗換えを検討することになった。
サーバー選びの基準は以下の通り。
・Wordpressが動くこと(つまりPHP+MySQLが使えること)
・費用は一月1000円以下
・上記の条件内でなるべく速い方が良い

んで、まあ、やっぱり一番悩むのは速度だ。
下記のサイトを参考に候補を絞り込んでいったのだが、結局VPSと普通のレンタルサーバーでどっちが速いのか判断付かなかったので、VPSで一番速いお名前.com vpsとレンタルサーバーで一番速いwpX(wpXはクラウドレンタルサーバーがある)でベンチマークとって比較してみた。
[参考サイト]
VPSベンチマーク比較完全版[GMO/カゴヤ/お名前/さくら/Serversman(DTI)/conoha+専用サーバ]
WordPressのためのレンタルサーバーまとめと比較

ベンチマーク

ベンチマークの内容は以下の通り。
・Apache Benchで-c 10 -n 100を4回計測してRequests per second[#/sec]を比較した。
・計測に使ったサイトは割りと画像多め(もちろんWordpressで作られている)
 ちなみにAmazon EC2 microインスタンス(nginxリバースプロキシなし)で(あまりに遅いので)計測不可能になっちゃうサイト
・計測した日時は日曜の午前中
・お名前.com vpsはWordPressテンプレート(nginxにリバースプロキシを設定して高速化している)を使用している。さらにwordpressにWP Super cacheプラグインを入れた場合と無い場合の両方を計測した。
・wpXレンタルサーバーはwpX独自のキャッシュ機能が備わっており、キャッシュありなしが選択できるので両方を計測した。WP Super cacheプラグインは入れてない(あっても速度変わらなかったので)。
・wpXクラウドはキャッシュありしか選できないのでキャッシュありのみ計測した。WP Super cacheプラグインは入れてない。

サーバー プラン 料金(月) ベンチマーク1回目 2回目 3回目 4回目
お名前.com vps(キャッシュなし) メモリ1GBプラン 896円(税抜) 2.82 2.69 2.63 2.68
お名前.com vps メモリ1GBプラン 896円(税抜) 10.10 10.08 10.08 10.13
wpXレンタルサーバー(キャッシュなし) なし 1,000円(税抜) 4.90 4.68 4.98 4.78
wpXレンタルサーバー なし 1,000円(税抜) 33.90 35.21 16.31 16.53
wpXクラウド グレードA 500円(税抜) 30.76 22.53 17.52 38.47

wpXが数値的にも体感的にもwpXが速い。
wpXクラウドとwpXレンタルサーバーではそんなに速度変わらないようだ。
アクセスが多いといっても月3万PVぐらいなので、wpXクラウドのグレードAで大丈夫そう。
これで月500円は安いね。


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UbuntuにnginxをインストールしてWordPressを動かそう

AWS Amazon EC2 の micro インスタンスを使って、LAMP環境でWordPressを動かしていたんだけど、実に重かった。
んで、思い切ってApacheから巷で速いと噂のnginxに乗り換えてみた。
すると、見事爆速に動くようになった。
というわけで、nginxのインストール方法とphpへの対応、パーマリンクが使えるようにrewriteの設定などについて書く。

nginxのインストール

と言っても、下記のURLに全て書いてあるので参考にインストールする。
ただし、バーチャルホストの設定はここに書かれている内容から変えるので、あとから説明する。
VPS(Ubuntu 12.04)でWordPress環境(しかもnginx)を構築する。
 

バーチャルホストとrewriteの設定

バーチャルホストを設定していないデフォルトの状態のままだとHPにはWelcone to enginxと表示される。
nginxではデフォルトのルートが /usr/share/nginx/www になっているので、そこに入ってる内容を表示している。
そこにWordPressをインストールしても良いのだが、すでにWordPressはapache時代に/var/wwwにインストール済みなので/var/wwwを表示するようにしたい。
それにデフォルトのままではphpの表示やrewriteの設定も動いてないので、バーチャルホストを設定するのが良いだろう。
バーチャルホストの設定は下記の通り。(バーチャルホストの設定の中でrewriteの設定も行っている)
 
ここでは設定したいバーチャルホストのドメインをfoo.comだったとする。
まず、/etc/nginx/conf.d/ にバーチャルホスト用のファイルを追加する。
ubuntuのターミナルから下記を入力する。

sudo nano /etc/nginx/conf.d/foo.com.conf

nanoが立ち上がり、/etc/nginx/conf.d/ にfoo.com.confファイルが新規作成される。
 
続いて、foo.com.conf に下記の内容を書く。

server {
        listen        80;
        server_name   foo.com;
        access_log  /var/log/nginx/foo.com.access.log;
        error_log   /var/log/nginx/foo.com.error.log;

        root /var/www;
        index index.php index.html index.htm;
        charset utf-8;

        if (!-e $request_filename) {
                rewrite ^.+?($/-.*) $1 last;
                rewrite ^.+?(/.*\.php)$ $1 last;
                rewrite ^ /index.php last;
        }

        location ~* \.php$ {
                fastcgi_index   index.php;
                fastcgi_pass    127.0.0.1:9000;
                include         fastcgi_params;
                fastcgi_param   SCRIPT_FILENAME    $document_root$fastcgi_script_name;
        }

        location ~ /\.ht {
                deny  all;
        }
}

ctrl+Xでnanoを保存終了。
続いて、nginxをリロードする。

sudo service nginx reload

 
さらにnginxをリスタートする。

sudo service nginx restart

 
これで、foo.comにアクセスしたらWordPressが表示されて、パーマリンクの設定も動く。

※参考文献
VPS(Ubuntu 12.04)でWordPress環境(しかもnginx)を構築する。
nginxだけでWordPressを動かすための設定


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WordPressが使える無料レンタルサーバーを比較してみた

WordPress使える、つまりPHPとMySQLが使える無料レンタルサーバーを比較してみた。
また独自ドメインが使えるかどうかも調べてみた。

サーバー ディスク容量 データベース容量 転送量制限 PHP MySQL 独自ドメイン 広告 場所
Capnix 10GB ディスク領域と共有 100GB/月 なし 海外
Lv9 10GB ディスク領域と共有 100GB/月 なし 国内
wkey.me 2GB ディスク領域と共有 不明 なし 国内
000webhost 1.5GB ディスク領域と共有 100GB/月 なし 海外
byethost 1GB ディスク領域と共有 50GB/月 なし 海外
WPblog 1GB 100MB 不明 あり 国内
xdomain 1GB 50MB 不明 あり 国内
webcrow 1GB 50MB 50GB/月 あり 国内
xrea 50MB ディスク領域と共有 1GB/日 あり 国内

 
実際の使い勝手はコントロールパネルの使いやすさやアクセススピードによるから、実際使ってみないと分からないのが正直なところだ。
 


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WordPressを無料レンタルサーバーCAPNIXに移転してみた

AWS Amazon EC2の無料枠期間も残すところ、あと1ヶ月を切った。
Amazon EC2は自由度が高くて、IaaSって素晴らしい!と思わせてくれた。
StatusNetを始め、WordPress、git、Redmine、Node.jsにいたるまで色んなものを入れれた。
無料枠で使うにはとっても素敵なサービスなんだけど、有料となると、Microインスタンスでさえ、月1500円かかるのはちょっと高い。
Microインスタンスだと実質WordPress入れるのが精一杯。
他のを欲張って入れるとCPUを使い切って、MySQLがよく落ちるようになってしまった。
これはもしかしたら、私の環境がUbuntu+Apache2からかも知れないが。
Amazon AMI+nginxが速いらしいんだけど。
どっちにしろ、月1500円払うほど大したことやってないので、せめてブログだけでも、安いところに移転できないかと移転先を探した。
国内の無料レンタルサーバーのxreaも良いかなあと思ったけど、広告入るのも嫌だなあと。
そして、海外の無料レンタルサーバーであるCAPNIXを使ってみることにした。
ディスク容量10GB、転送量100GB/月まで、PHPとMySQLが動いて、広告もなし。
いったい何で儲けているのか怪しいぐらいだけど、とりあえず試しに使ってみた。
登録方法は解説する必要もないぐらいに超簡単だった。
(名前とか住所とかメールアドレスとかよくある入力項目を入力して、メールアドレスに招待メールが送られてくるので、メール内のリンクをクリックすれば完了)
コントロールパネルは英語かフランス語しか対応していないが、この手のサービスに慣れた人なら分かるだろう。

今表示しているこのブログはCAPNIX上で動いてるんだけど、全く遅延もしないし、今のところ、問題なし。


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ubuntuにWordPressをインストールしよう

WordPressのインストール方法を解説します。
前提となる環境は以下の通り。
ドメイン管理:ムームードメイン
サーバー:AWS(Amazon Web Service)
OS:Ubuntu, PHP, MySQL, インストール済み
Tera Termで通信
 
前提となる環境が足りない人は下記のリンクを読んで、前提の環境を構築してください。
chat.acができるまで(ドメイン取得)
chat.acができるまで(サーバー取得と設定)
chat.acができるまで(ドメイン名設定)
chat.acができるまで(statusnetをインストール)
 
では、WordPressのインストール方法を解説します。
今回はユーザーディレクトリにWordPressをインストールします。
 

Step.1:WordPressをダウンロードして解凍

まず、WordPressの日本語最新版をダウンロードしましょう。
今の最新バージョンは3.6.1らしいです。
(最新のバージョンはWordPressのホームページで調べてください。)
 
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.6.1-ja.zip

wget: インターネットからファイルをダウンロードするコマンドです。
http://ja.wordpress.org/wordpress-3.6.1-ja.zip: ダウンロード元
次にwordpress-3.6.1-ja.zipを解凍します。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ unzip wordpress-3.6.1-ja.zip

unzip: zipファイルを操作するコマンドです。
wordpress-3.6.1-ja.zip: 解凍するファイルを指定します。
wordpressというディレクトリが作成されて、その中にwordpressの中身が解凍されます。
圧縮ファイルは不要になりましたので削除してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ rm wordpress-3.6.1-ja.zip

Step.2:データベースを作成

次にデータベースを作成します。
作成はchat.acができるまで(statusnetをインストール)のStep.8:statusnet用のデータベースの作成を参考にしてください。
データベース名はWordPress用に任意の名前にしてください。
例えば、下記のようにコマンドを入力してください。

mysql> create database wordpress;
mysql> grant all privileges on wordpress.* to xxxxxxxxx@localhost identified by '*********';

Step.3:アクセス権限の設定

次にWordPressが書き込めるようにディレクトリに書き込み権限を与えます。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo chown -R www-data:www-data /home/ubuntu/wordpress/

chown: ファイルやディレクトリの権限を設定するコマンドです。ubuntuやlinux系OSでは各ファイルやディレクトリに権限が設定されていてデフォルトではroot以外書き込みができないよう設定されいます。
Windowsと違って書き込み権限が厳しく設定されているために、linuxはセキュリティが厳しいといわれています。
-R: 指定のディレクトリ以下の権限を設定するオプションです。
www-data:www-data: www-dataグループのwww-dataユーザーに書き込み権限を与えることを意味します。www-dataはapacheのことです。
/home/ubuntu/wordpress/: 権限を操作するディレクトリを指定します。

Step.4:mod_rewriteモジュールを有効

WordPressではパーマリンクが設定できますが、パーマリンクを有効にするためにはmod_rewriteモジュールを有効にする必要があります。
下記のコマンドを入力してください。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo a2enmod rewrite

a2enmod: modを有効にするコマンドです
rewrite: mod_rewriteモジュール
apacheを再起動します。

ubuntu@ip-x-x-x-x:~$ sudo /etc/init.d/apache2 restart

Step.5:サブドメインを設定

次にサブドメインを設定します。
サブドメインの設定方法は下記を参照してください。
ubuntuとムームードメインでサブドメインを設定しよう
設定ファイルの内容だけ上記とは違うので、下記を設定してください。

<VirtualHost *:80>
    ServerName blog.chat.ac
    ServerAdmin webmaster@localhost
    DocumentRoot  /home/ubuntu/wordpress
    ErrorLog /var/log/apache2/blog.error.log
    CustomLog /var/log/apache2/blog.access.log combined
    LogLevel warn
</VirtualHost>

Step.6:WordPressをインストール

次に設定ファイルを作成します。
設定ファイルはブラウザから作成できます。
設定したサブドメイン(例ではhttp://blog.chat.ac)にアクセスしてみてください。
 
wordpress.01
上図のページが表示されますので、「設定ファイルを作成する」ボタンをクリックしてください。
 
wordpress.02
「さあ、始めましょう!」ボタンをクリックしてください。
 
wordpress.03
「データベースを作成」の項で作成したデータベース名、ユーザー名、パスワードを入力して、送信ボタンを押してください。
データベースのホスト名はlocalhostのままで大丈夫です。
テーブル接頭辞は説明の通り、同じデータベースに複数のWordPressをインストールするときは、それぞれ別々の接頭辞を設定する必要があります。
また、セキュリティの観点からはデフォルトではない接頭辞を設定した方が良いようです。
 
wordpress.04
「インストール」ボタンをクリックしてください。
WordPressのインストールが始まります。
 
wordpress.05
サイトのタイトル:サイト、ブログの名前になります。
ユーザー名:ログイン時に使います。
パスワード:ログイン時に使います。
メールアドレス:お知らせメール(コメントが追加された等)が届きます。
以上を入力して、「WordPressをインストール」ボタンをクリックしてください。
 
wordpress.06
上図のページが表示されれば成功です。
「ログイン」ボタンをクリックしてログインしてみましょう。
 
wordpress.07
さきほど設定したユーザー名とパスワードを入力して、「ログイン」ボタンをクリックしてログインしてみましょう。
 
以上でWordPressのインストールは完了です。


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